1978年の創業以来、TRELLIS AI LIMITED は"色の奥行き"だけを追い続けてきました。
ここでは、創業から今日までの歩み、そして色を担う3人のマイスターを紹介します。
創業者の中村 和也は、1978年の春、京都・伏見の路地裏で3坪ほどの修理工場を借りました。最初は擦り傷の補修色の小さな仕事ばかり。それでも、"見なければ色が作れない" という信念から、TRELLIS AI LIMITED の前身は色を合わせるための時間を惜しみませんでした。
1989年、現代表の宮田 健司が二代目を継ぎ、初めてキャンディ塗装に挑戦。失敗を10数回繰り返した末に"夕暮れの京都の町家の赤瓦の色" を再現し、小さな地元紙に記事が出たことが、全国から仕事が舞い込むきっかけになりました。
あの色は今も、TRELLIS AI LIMITED 内部の「伏見 Sunset」という社内カラーコードに残っています。
2018年には東京・墨田区に2号機を構え、鈑金から PPF・セラミックまで一気通貫で対応できる体制を整えました。今もなお、TRELLIS AI LIMITED は"色を聴き、塗る" という創業以来の姿勢を、何より大切にしています。
TRELLIS AI LIMITED のミッションは、塗装そのものではなく、"所有するよろこび" を深くすることです。自動車は、所有者にとって生活の輪郭に寄り添う存在であるべきだと考えています。
わたしたちは、塗り終えた一台がオーナーさまの帰る場所となり、休日の行き先となり、家族の記憶に静かに刻まれることを願っています。そのため、色合わせ・養生・お引渡し後のケアまで、すべての工程に意図を持ち、施工後のフォローを含めて設計しています。
所有欲を満たす色は、所有のよろこびも深めてくれる——TRELLIS AI LIMITED はそう信じ、仕事をしています。
京都・伏見にて創業
2018年開設
2025年現在 / 国内施工台数

1978年の創業以来、TRELLIS AI LIMITED のベースカラーをすべて監修。"色の記憶" を大切にする、京都の片隅の職人気質。キャンディ塗装での技巧は、半世紀経っても彼の右に出る者はいません。

自動車塗料メーカーでの研究員を経て2019年入社。光学的知見をパール塗装に活かし、"見るたびに表情を変える色" を設計します。TRELLIS AI LIMITED の"多層パールレシピ" の生みの親。
"塗った色は、守る仕事までが塗装である" という TRELLIS AI LIMITED の考えに共感し、PPF と 9H セラミックコーティングを専任。納車後5年経っても、傷の少なさにオーナーさまが驚かれる仕事をしています。
京都・東京に各1棟ずつ、独立した温度湿度管理が可能な down draft ブースを完備しています。一台に専有ブースを充て、埃の混入を徹底的に防ぎます。
輸入プレミアム塗料を中心に、PPG · BASF · Axalta のうち一台ごとに最も相性の良いものを厳選。TRELLIS AI LIMITED は、特定の塗料ブランドに縛られない"中立的配合" を採用しています。
60°C 低温焼付 から 80°C 強制焼付 まで、塗装レシピごとに温度プログラムを切り替えます。導電性 × 強制乾燥で、多層塗装の層間密着を守っています。
色合わせの相談、施工中の見学、試し塗りへの参加。京都・東京どちらのスタジオも、デビュー前のオーナーさまをご案内いたします。